2018年03月19日

ダイヤ改正の変化?

異動して2週目に突入した。週末にJRがダイヤ改正をしたので、少し電車の時間が変わったようだけど、私の通勤には影響は無さそうだ。

利用している総武快速線からは、成田空港行きの電車に付けられていた「エアポート成田」と言う名称がなくなり、単なる成田空港行きになった。

それと前後して、車内放送に駅番号の放送が英語でなされるようになった。ついでにドア上の鴨居部分のLED表示にも駅番号が。千葉に住んでいた頃は自動放送もなかったので、かなり進化したといえよう。
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2018年03月18日

模型始動

我が家で鉄道模型を始動させた。車両はここ数ヶ月で何編成か購入したものだが、レールについては高校生の頃のものをそのまま使った。

と言うのも、昨年のゴールデンウイークに実家においてあるNゲージのレールが使用できることがわかり、久しぶりに動かしてみたところ、問題なく動いたため、久しぶりに鉄道模型をやることにした。

昨年の夏以来、レンタルレイアウト店に行っては車両を走らせていたのだが、年明けに待望のレールが実家から到着、本日実際に家で動かしてみた。

室内灯が無い車両では昔のパワーユニットで十分だが、室内灯を付けると余裕が無くなることや、最近の車両のモーターは非常に効率が良いものが多いことがわかった。

写真は我が家の最高級列車「TRAIN SUITE 四季島」。堂々とした走りっぷりだった。
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2016年11月27日

長距離乗り継ぎの旅(11月6日その2)

秋田駅での乗り換え時間を使って、昼食タイムとする。朝が駅弁だったので、できることならどこかのお店で食べたいと思って、秋田駅から歩いてすぐの西武百貨店の地下へ行ってみたが、さすがに日曜日のお昼時、どの店も入店待ちの行列ができていた。
駅弁二食連続は避けたかったので、デパ地下のお弁当を購入。これが駅弁より安いため、最近車内販売や駅弁が下火になってきたのがよくわかる。昼食を購入して秋田駅に戻り、すでに入線している「きらきらうえつ」の車内へ。

ホームでは珍しい車両を撮影しようとカメラマンの姿もちらほら。
初めて乗車する「きらきらうえつ」に心を躍らせながら乗車した。

車両は特急型車両の485系の改造車。すべての車両がハイデッカーとなっていて、日本海の景色や出羽三山の景色が堪能できるつくりになっている。座席は特急列車のリクライニングシートを配置。秋田駅まで乗車した最近のリゾート列車のシートピッチよりは狭くなっている感じであった。2号車はフリースペースとなっており、海側にはラウンジシート、売店設備が備わる。通常運行区間の酒田〜新潟間で売店の営業と、ラウンジシートの利用に制限がかかる旨の放送が流れる。秋田〜酒田間は売店営業などはなく、ラウンジシートも自由に使用できるという放送も併せて案内された。

発車時間となり、秋田駅を出発。酒田運輸区所属の女性車掌が丁寧に案内を行っており、非常に好感が持てた。車内改札の後、この延長運転区間に乗車した記念ということで、乗車記念カードを配ったり、各駅到着時の放送で、駅名の冠に観光名所等をつけており、この列車の運行にあたって、さまざま工夫したことが分かった。

列車はしばらくすると日本海と並走。羽越本線といえば、山形・新潟の県境付近の「笹川流れ」が有名であるが、この列車で行くと、笹川流れ付近ではすでに日が暮れていることもあり、秋田県内での並走区間が日本海を楽しめるポイントとなる。
羽後本荘付近から、車窓左手には出羽富士の異名を持つ鳥海山の絶景が楽しめるはずだが、この日は雲が出ており、鳥海山の眺望は拝めず、代わりに日本海をじっくりと堪能した。

日が暮れかかる酒田駅で乗務員が交替。今度は新潟運輸区の男性車掌が引き続き丁寧な案内放送を行っていた。予告通り、売店も営業を開始、せっかくなので寄ってみる。沿線の名物、そして新潟の銘酒を扱っていた。私はすでに食事等をを堪能してしまったので、ここでは飲み物を買うにとどめた。天気がいい日にぜひとも銘酒と景色を堪能できたらと思った。

日もどっぷり暮れ、笹川流れは真っ暗で、私もちょうどうたた寝。列車は新潟へ向けてラストスパート。車内の顔触れは観光列車を満喫する人のほか、特急列車の代わりとして利用している人も案外いた。定期的な列車の運行を支えるためには案外こういった人たちも必要なのかもしれないと感じた瞬間でもあった。

列車は日本海側最大の都市新潟へ滑り込み、日本海側を長く乗り継いだ列車の旅が終わった。新潟市内で打ち上げとも考えていたが、長時間の乗り継ぎと、翌日の仕事を考え、直近の新幹線で、帰宅することとした。
高架工事真っ只中の新潟駅で乗り換え、新潟から90分で大宮駅に到着。雪がちらつく寒さだった函館に比べかなり暖かい大宮に到着した。

さすがに長距離の乗り継ぎは疲れるものがあったが、やはり楽しい鉄道の旅。時刻表片手に次なる一手を考えているのであった。

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今回乗り継いだリゾート列車の切符や乗車記念。
良い旅になりました。
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2016年11月19日

長距離乗り継ぎの旅(11月6日その1)

あけて11月6日、いよいよ長距離の乗り継ぎが始まる。

早朝に目覚め、まだ朝市が準備を始めている頃に函館駅に到着。新函館北斗へ向かう「はこだてライナー」に乗車した。車両は、最近新千歳空港から札幌に向かう快速「エアポート」の新型車両と同じもので、車内はロングシート、北海道の冬対策として、ドア付近に強力なエアカーテンが装備されており、これで仕切られたデッキが不要になっている。

列車は定刻に函館駅を出発。新幹線開業とともに電化された区間を北へ進む。車内では「ドアはボタンを押して開けて下さい」、「新幹線は全席指定席で指定がないきっぷをお持ちの方は空席利用となります」といった案内放送がひっきりなしに流れる。自動放送装置の普及とPL法の影響からか、こうした放送がけたたましく響くようになったのが最近の日本の列車の特徴と友人と話すうちに、新函館北斗駅に到着。新幹線にあわせて開店している駅の売店で朝食の駅弁を購入し、新幹線に乗り込んだ。

新函館北斗の駅に停車していたのはJR北海道所属のH5系新幹線。JR東日本所属のE5系との違いは車体中央のラインがラベンダー色であることや、車内の床の模様などが一部異なるくらいであるが、それでも旅の気分を盛り上げること請け合いである。駅弁のおいしさも花を添えたことは言うまでもない。列車は新函館北斗駅を発車し、ぐんぐん加速していくが、気になったのが乗車率である。われわれが乗車した車両はわれわれ以外の客の数が3人。前日の「はやぶさ1号」の混雑と比べてはいけないが、早朝の列車に、乗り込んで、旅をしようなんて言う事をするのは首都圏の人くらいかなと思いたくもなってしまう。もっとも、在来線の特急列車より、定員は倍以上に増えているため、乗車率は低くても、前年の倍以上の人が青函トンネルを利用していると報道されている。

朝食の駅弁を食べ終えた頃、列車は木古内駅に到着。この駅の先で、在来線が合流、線路が3本になって青函トンネルを目指す。在来線特急に乗車したときに、この付近で青函トンネルについてのアナウンスが流れたが、新幹線でも新函館北斗発車後に、青函トンネルの案内が流れた。青函トンネルを含む82kmの区間は共用区間で、貨物列車とのすれ違いの際、積荷が崩れないように最高速度が制限されている。今でも、新幹線よりも貨物列車のほうが本数が多く、新幹線が遠慮がちに走っているようにも感じる。

新幹線になってから初めて青函トンネルをくぐる。列車の速度も、景色も変わらないはずであるが、新幹線で通る青函トンネルには、感慨もひとしおである。トンネルの中は高温多湿であり、すぐさま窓ガラスが曇る。これも在来線時代と変わらないはずであるが、こうした風景も楽しんでいた。新幹線はブレーキをかけながら坂を下って海底を目指し、海底の一番深いところで加速を始めて本州へ戻ってきた。

新函館北斗駅でちらついていた雪が、青森県では完全に雨になっていた。トンネルを抜けてすぐ、列車は減速を始め、「奥津軽いまべつ」駅に到着した。この駅は在来線時代は「津軽今別」と称していた駅で、お情け程度に列車が停車するだけであったが、新幹線になっていきなり14本も列車が停車する駅となった。在来線の津軽線「津軽二股」駅と、「道の駅いまべつ」という、三つの駅が一堂に会す大きな交通拠点と書きたいけれど、周囲には何もなく、観光名所からも離れた田舎の要塞である。
この駅の設置理由は、青函トンネルの保守基地および、緊急時の避難拠点。「はやぶさ10号」もこの駅で貨物列車を追い抜いた。列車は新中小国信号場で在来線と分かれ、再び加速して新青森駅を目指す。新青森到着前の乗り換え放送で、われわれが次に乗車する「リゾートしらかみ2号」の案内があり、これがうれしかった。

今日もこのまま乗っていれば帰宅できるところであるが、新青森でいきなり下車。多くの人がこの駅で乗車し、新幹線は東京を目指して去っていった。新幹線を降り、次の列車まで、30分あまり。駅の1階は青森県の物産はここで全て揃うという規模の売店群があるが、まだ開店前。ニューデイズで買い物をしたりしながら、新青森駅で過ごす。この駅も何もないところに要塞のように駅がぽつんと建っている。おまけにコンコースからホームに上がるエスカレーターがグリーン車側と反対に設置されていたり、駅前のレンタカー店の商売気が全くないなど、改善点がたくさん見つかるくらいゆっくり過ごせる駅という印象を持っている。

新青森駅の在来線ホームに降り、秋田行きの「リゾートしらかみ2号」に乗り込む。リゾートしらかみにはリクライニングシートと、ボックスシートの車両があり、今回はボックスシートの車両を利用した。ぐずついていた天候も、五能線に入る頃には回復し、晴れ間が見えてきた中で五所川原駅に到着した。ここで津軽三味線の奏者が乗り込み、車内でミニライブ。こうした仕掛けが、「リゾートしらかみ」の人気のひとつである。津軽三味線の演奏を聴いたところで、列車は鯵ヶ沢駅に到着。ここからしばらくの間、五能線のハイライト区間の日本海沿いを走行する。時折日が差す中、日本海の景色をゆっくりと楽しみながら列車は青森県の西海岸を進む。

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乗車した「リゾートしらかみ」くまげら編成

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千畳敷駅

鯵ヶ沢駅で乗車した車内販売員から「イカメンチ」なるものを購入し、景色だけでなく、地元の食も満喫した。そうこうしているうちに、列車は五能線最大の景勝地、「千畳敷」駅に停車。ここで景色を堪能できるように長時間停車を行う。われわれも列車を降り、日本海の荒波を見に行った。千畳敷駅を発車した列車はさらに海岸線を進み、深浦駅へ。この駅で秋田から来た「リゾートしらかみ1号」と交換する。われわれが乗っている2号はディーゼルカーの改造車の「くまげら」編成であるが、1号はこの夏にデビューしたハイブリッドカーの「ぶな」編成である。車両のデザインは、最近JR東日本などの車両のデザインを手がける奥山清行氏で、凝ったデザインが特徴的である。

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最新の「リゾートしらかみ」ぶな編成

深浦駅を発車しても、なお列車は海沿いを走行。これでもかというくらいに日本海側の景色を堪能できる。飽きが来ないところも、五能線の特徴かもしれない。列車は秋田県に入り、しばらくしていよいよ日本海とお別れをした。大いに景色を楽しむことができた。
能代駅で3号とも交換し、東能代駅からは幹線の奥羽本線に入る。ここで小休止をし、私も小休止。列車は秋田駅に向けこれまでよりもスピードを上げてぐんぐん進んでいった。

秋田駅に到着。5時間近くの「リゾートしらかみ」の旅が終わった。
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2016年11月14日

長距離乗り継ぎの旅(11月5日)

前日の仕事の疲れもそこそこに、身支度をして、早朝の大宮駅に向かう。秋の行楽シーズンとあってか、出かける間際に予約した始発の新幹線、「はやぶさ1号」は、満員の乗客を乗せて北へかじを取った。宇都宮駅を通過、国内最速の時速320kmで疾走すると書きたいところであるが、新聞を半分読んだところで熟睡。気づけば杜の都「仙台」に到着した。

仙台駅の新しくなった発車ベルに見送られ、列車はさらに北へ突き進む。付近の紅葉が美しくなり、山間の景色から美しい北上川沿いの紅葉が美しい「盛岡」に到着、秋田へ向かう「こまち」を切り離して、列車はさらに北へ向かう。乗っている「はやぶさ1号」の行先は「新函館北斗」であり、このまま乗っていても今日の目的地である函館に昼前には到着できるのであるが、あえて9時過ぎに到着する「八戸」で下車した。

八戸駅で友人が合流。友人は八戸に前乗りして美味を堪能したという。合流したのは1両編成の快速「しもきた」。新幹線からの乗り換え客でごった返すかと思ったら、ちょうど席がさらりと埋まる程度。列車は東北本線から転換した青い森鉄道線を一路「野辺地」へ進む。野辺地からはJRでは飛び地路線となってしまった大湊線へ転じ進路を北西から北へ変え、下北半島を突き進む。大湊線は13年前に八戸まで延伸した東北新幹線に乗りに行く目的で廻ったとき行って以来となる。陸奥湾の景色や、横浜町の菜の花が咲き誇るだろう丘を眺めて、下車駅である「下北」に到着した。

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本州最北端の駅「下北」

下北駅からは大間方面のバスに乗り換え。2001年までは途中の大畑までは大畑線という鉄道があったのだが、廃止された。下北駅もリニューアルされて、大畑線の分岐駅であった痕跡を見出しにくくなっているが、バス路線からは、線路跡を時折眺めることができた。
バスは大畑駅の跡地に立つバス営業所で小休止。せっかくなので残っている駅構内を少し眺め、バスはさらに北へ進む。実は大畑から先、大間に向けて鉄道の建設計画があり、一部着工していることを友人が話してくれて、その遺構が随所に見られたのは収穫であった。

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2001年までは大畑駅だったバス営業所と、線路跡

バスは地元のかけがえのない生活の足となっているようで、少ないながらも確実に利用者を丁寧に乗降させながら進んでいく。そして13時前、ついに本州最北端の地、「大間崎」に到着した。

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大間崎では、前回の記事に載せた「マグロ丼」を食す。あえて感想を書く必要はないだろう。ほぼ噛まずに口の中でとろけるマグロを堪能した。昼食の後は岬周辺を観光、土産屋でタクシーを呼んでもらい大間港に向かう。すでに乗船が始まっており、足早にフェリーに乗り込んだ。2等の桟敷席はすべての区画に6人程度は乗船するほどの利用があった。少し料金を払えば椅子席もあり、こちらのほうが快適に過ごせると感じた。

フェリーは強風で少々波がある中を津軽海峡に向かって時刻通りに出航。港を出た途端、波にかなりもまれたが、次第に波も収まり、快適な船旅へと変わっていった。船内で旅を祝して「サッポロクラシック」で乾杯。ほろ酔い加減になったところで函館港へ入港した。

函館港は函館駅とは離れており、町中へ向かうにはバスを利用するのが一般的である。しかし、地図をよく見てみると、この春、並行在来線という事で、江差線から「道南いさりび鉄道」に転換した七重浜駅が徒歩20分のところにあることが判明、さらにちょうどいいタイミングで列車もあるということなので、歩いてみることにした。
歩いたのは函館から木古内・松前を目指す国道と、駅へ接続する道道。駅が近くなったところに地元のスーパーがあり、せっかくなので寄ってみた。そんな寄り道をしながら駅に到着。駅名票が目新しいい道南いさりび鉄道の七重浜駅から函館行きの列車に乗車した。

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七重浜駅の駅名票と函館行き列車

やってきたディーゼルカーは江差線時代のままのキハ40。塗装もそのまま譲渡されたようである。早晩、この車両をどうにかする時が来るので、相当苦しい台所事情で発足していることがわかる。駅がすべて無人駅であることからも、いつまで旅客営業を続けるのか不安にもなる。収入のほとんどが貨物列車運行に伴う補助金と、青函トンネルを通る貨物列車の線路使用料である。旅客列車はおまけと思えてしまうが、日本旅行が頑張ってツアー等を企画している。
駅名票の英文社名が"South Hokkaido Railway"となっており、どこにも「いさりび」の表記がない。せっかくなので、そのまま"South Hokkaido ISARIBI Railway"としてほしかったと思う。
列車は二駅、10分の乗車で函館駅に到着。新幹線から乗り換えれば11:25に着いているので、5時間の遠回りをしたことになるが、遠回りした分「はるばる来た函館」という感を大きくした。

函館に到着して、まずはホテルにチェックイン。翌日の出発が早いので、一休みして観光に繰り出した。すでに日は落ちており、金森町の倉庫街と、ロープウェイに乗って函館山からの夜景を楽しんだ。さらに谷地頭温泉で今日一日の疲れを取り、市電に乗って居酒屋で函館も海産物を味わう。初日からてんこ盛りの旅となった。

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函館のお決まり観光地
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2016年11月12日

長距離乗り継ぎの旅(序章)

長距離の乗り継ぎ旅行、以前は稚内から東京までの日着乗り継ぎを実践したり、このブログでも、現在はできなくなっているが、旭川から鹿児島中央までの日着乗り継ぎプランの検証など、興味がある分野であるが、実践には至っていないのが今日この頃であった。

そんな中、私のところに面白いニュースが入る。
期間限定で羽越線の新潟〜酒田間を走る観光臨時列車「きらきらうえつ」が秋田まで延長運転を行い、秋田駅で青森駅まで五能線経由で走る観光臨時列車「リゾートしらかみ」と接続するというのだ。

さらにはJR新潟支社のHPの案内よると、「リゾートしらかみ」は新青森駅でこの春に開業した北海道新幹線に接続するというものであった。すなわち、新潟から新函館北斗までの壮大な乗り継ぎプランが出来上がるというものである。
定期の列車での乗り継ぎ旅行が好きな私であるが、在来線列車の減少により、こうした乗り継ぎ旅そのものが希少になっているため、乗り継ぎができるとあれば飛びついてしまったのである。

このことを旅好きの友人に話すと、これまた飛びついてきた。しかもこの乗り継ぎを新函館北斗→新潟のルートで行い、函館まではさらにマニアックに到達してみないかという提案であった。

以下が、2016年11月5日〜6日で実施した、壮大な乗り継ぎ旅行である。

11月5日(土)
大宮 6:58(東北新幹線3001B「はやぶさ1号」)9:22 八戸 9:35 (青い森鉄道線・大湊線3725D快速「しもきた」) 11:08 下北 11:15(下北交通バス)12:59 大間崎(昼食)大間崎(タクシー)大間港 14:10(津軽海峡フェリー)15:40 函館港(徒歩)七重浜 16:12(道南いさりび鉄道線・函館本線131D)16:22 函館…函館泊

11月6日(日)
函館 6:01(函館本線1321M「はこだてライナー」)6:23 新函館北斗 6:35(北海道新幹線3010B「はやぶさ10号」)7:41 新青森 8:16(奥羽本線・五能線8632D〜8522D〜8622D快速「リゾートしらかみ2号」)13:27 秋田 14:16(羽越本線・白新線9872M快速「きらきらしらかみリレー号」)18:32 新潟 18:56(上越新幹線344C「とき344号」)20:34 大宮

さて、どんな顛末になったか、次回から更新していきます。

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2015年02月21日

時速160qで実現

このブログでもよく公言していたが、私は「さよなら乗車」よりも「初めまして乗車」のほうが好きなはずだった。しかし、最高時速160qでほくほく線を疾走した特急「はくたか」が新幹線開業に伴って新幹線に名を譲り廃止になる。また、長野〜金沢間の在来線が一気に第三セクター化されるので、JR線のうちに乗っておこうと出かけた。

まずは大宮駅で新幹線の撮影を楽しむ。

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E3系もと「こまち」、まだ東北新幹線で運用中

撮影もそこそこに、長野新幹線に乗り込み、長野を目指す。

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すでに少数派となったE2系「あさま」

大宮から長野までは1時間ちょっと。あっという間である。来月からは富山・金沢もあっという間になることだろう。それだけ新幹線がもたらすスピードはすさまじいものがある。

長野駅で乗り換え改札を抜け在来線ホームへ。来月14日から第三セクターに移管される信越本線区間を行く直江津行の普通列車に乗車する。

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長野から直江津までの電車、来月14日からはこのカラーの電車は新潟県に乗り入れなくなる

長野駅ではそこまで積もっていなかった雪が長野・新潟県境で一気に深くなる。単線区間ばかりで乗り心地もそこまで良くなく、床下から聞こえてくるのはレールのジョイント音よりもコイルばねがガタガタ言う音ばかり。
県境を越える客もそれなりにいたのだが、新幹線開業後は県境の妙高高原駅で乗り換えが必要となり、さらには運賃も県ごとに支払うことになる。県境の山を縫った電車は、高田平野に降りる。最初の街新井からテスト期間中の高校生が大挙乗ってきた。高校生の定期券の有効期限が3月13日になっており、14日からは経営する鉄道会社が変わることを見せつけている。
各駅の駅名票もすでに継承する第三セクター「越後トキめき鉄道」の仕様にすでに変わっていた。

電車は終点の直江津に到着。
電車を降りると、駅弁の立ち売りが行われていた。こういう風景も、新幹線時代ではもう見られなくなっていく風景である。
直江津駅の駅弁は駅前のホテルハイマートが製造元。かつては隣接するホテルと二社体制でしのぎを削っていたようだ。せっかくなので、ホテルハイマート内のレストランで昼食とした。

昼食を済ませ、直江津駅に戻る。直江津からは、本日の主役特急はくたかに乗車する。はくたかという列車愛称は上野から長岡廻りで金沢を結んだ特急列車で、上越新幹線の開業でいったん廃止となる。その後、上越新幹線工事中に工事予定のローカル線で北越北線のトンネルを一緒に掘ったことから建設を再開し、難工事の末、首都圏対北陸の高速輸送の切り札としてほくほく線が開通、そこに新幹線接続特急としてはくたかが復活。ほくほく線での最高速度は160km/hと国内最高速となり、米原廻りか長岡廻りかで争った首都圏対北陸の鉄道輸送ははくたか利用の越後湯沢廻りが主流となった。
そんなはくたかも新幹線延伸に伴い新幹線の愛称として羽ばたき、国内最高速の160km/h運転も終了、ほくほく線はローカル線と化す日が目前に迫っている。

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ほくほく線を経営する北越急行所属のはくたか号車両

はくたかは信越線を東に進み、犀潟駅でポイントを渡ってほくほく線へ。ここから、高規格路線のとなり、まずはレールのジョイント音がなくなる。次に一気に加速し、速度をこれまでの次元以上に上げていく。さらに、山岳トンネルに突っ込み、車内の気圧変化が大きくなる。約1時間のはくたかの旅はそんな感じで進行し、越後湯沢駅に終着した。

越後湯沢からは上越国境を超える在来線の旅もできたが、ここでも新幹線を利用。普通列車で自宅に帰る計画の時間に、所用を二つ済ませて帰宅できた。ここでも新幹線が時間の概念を大きく変えたことがわかる。

いよいよ北陸新幹線金沢延伸、沿線の長野・新潟・富山・石川の各県がどのように活用するか楽しみである。
一方で、並行在来線の問題も大きくなっていく。鉄道の利用価値が根本から問われているような気もしている。


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2014年12月16日

山形日和

タイトルはこの夏の山形デスティネーションキャンペーンのキャッチコピーである。

朝8時過ぎに仙台駅から仙山線に乗り山寺に向かう。仙台駅発車場面では通勤・通学で多くの人が乗っていたが、Suicaエリアの終わる愛子でガラガラに。列車はいよいよ山深いエリアを進み、舞っていた小雪が徐々に積もり始める。先日、県境の面白山トンネルを抜け、雪の重みで木が倒れ、電車が何時間も停電するという事態が起こった現場付近には作業員の姿が。面白山から坂を下り、列車は山寺駅に到着。奥の院に向けて階段を上る。

少し暖かくなったのか、一旦雪が解け、再凍結した感じで滑りやすい階段を時折手すりに掴まりながら奥の院に到着。

見晴らし台から山寺駅方面を俯瞰する。

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階段の上りよりも危ない下り。かなり気をつけていても、一度滑って転んだ。慎重に下りきり、山寺駅に戻る。電車まで時間があったので、ふもとの茶屋でコーヒーとずんだがたっぷりの生麩団子をいただき、暖をとる。

山寺駅に戻り、山形行きの仙山線に乗り、山形駅の一つ手前、北山形駅で下車、開店直後の「栄屋分店」という店に入り、気になったメニュー「ダイナミックラーメン」をいただく。

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野菜の量も多かったが、それ以上に麺が大盛だった。

この後、天童市内にある温泉施設を目指すが、私が乗ったことのない左沢線の寒河江駅からバスに乗れば、ちょうど寒河江と天童の中間にあることがわかり、左沢線のディーゼルカーに乗車。。

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寒河江駅まで行き、バスに乗って天童最上川温泉「ゆぴあ」での温泉入浴を果たし、さらにバスにて天童駅へ。天童駅からは、このデスティネーションキャンペーンに合わせて塗色を変更した山形新幹線「つばさ」で帰宅した。
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2014年11月30日

2014山陰の旅(松江から萩へ)

朝4時半に目覚め、支度をしてホテルを後にする。前日に収集した情報で、松江駅の駅弁屋は6時には開店するとのことで、まず駅弁を購入、その後、必要な特急券を購入して特急列車を待つ。自由席の乗車口にはすでに列が出来ており、座れるかどうか心配であったが、無事に座席を確保、特急スーパーおき1号は時刻通り6時15分に松江駅を発車した。

乗車したのは、山陰地方でよく見かける振り子式ディゼルカー。電化はしていないが、最新のエンジンと車体傾斜装置そしてそれに耐えうる高規格線路のおかげで快調に飛ばして島根県の都市間を串刺しにしている。私が訪れた15年前とは違う姿になった、石見地方の中心地、浜田で多くの乗客が下車、身軽になって更に西に進む。この辺りから、車窓には、コバルトブルーの日本海が現れる。一旦内陸に進んだ三保三隅駅付近で昔の線路と思われる路線と合流した。進行方向後方に発電所が見え、やはり電気の故郷は見にくいところにあるのだなとここでも実感してしまう。

そうこうしているうちに列車は益田駅に到着。新山口に向かうスパーおき号に別れを告げ、東萩行き普通列車に乗り継ぐため駅で過ごすが、ホームにはほとんど人が見当たらない。この旅行の計画を立てるとき、益田から東萩間の乗り継ぎがネックになっていた。県境を超えるこの区間、一昨年のダイヤ改正で、列車の本数が削減され、更に追い打ちをかけるように豪雨被害により、線路が寸断、復旧はしたもののその際に貴重な昼間の列車が一本減ってしまった。15年前にこの辺りを自転車で走った時に、景色に感動し、ぜひとも列車で旅をしてみたいと思っていたので、朝早く起きてここまで来たのに、やはり乗客が少ないということに現実を見た気がした。

しばらく待つと、折り返しの普通列車が到着、列車に乗り込んだ。スーパーおき1号が浜田駅で追い越した普通列車からの接続をとって、東萩行きのワンマンカーは発車した。乗客は我々のほか、普通列車から乗り継いだ人が二人と、益田駅から乗っただろうひとりの合わせて5人。終点の東萩まで乗降もなく列車は走った。

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5人が乗車した益田発東萩行普通列車

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車窓には、15年前と変わらないコバルトブルーの日本海が広がり、屈指の車窓ではないかと思わせる。

途中、昨年の豪雨で被害にあった場所を徐行しながら通過、まだまだ傷跡が深いことも感じることができた。列車は快走を続け、時刻通りに東萩駅に到着、荷物を預けてレンタサイクル屋さんに向かった。

既に列車で萩を訪れる人が相当少なくなったのか、レンタサイクル屋が有る駅前のホテルは廃墟同然。電気もついていない場所で電話で係員を呼びだし、自転車を借り観光をスタートさせた。

萩観光はまた次回。
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2014年11月19日

2014山陰の旅(9月17日)

羽田からの始発便は、時刻通りに鳥取空港に到着した。空港の到着ロビーでトイレやらタクシー乗り場を探していると、係員から各方面行きのバスが発車しますよという案内があった。我々はバスに乗らずにタクシーに乗り、この日最初の目的地である鳥取砂丘を目指した。

乗ったタクシーの運転士がまず一言、砂丘に行くのなら、一緒に他のところも案内しますよということだったので、お願いした。
案内された先は、鳥取砂丘よりさらに兵庫県よりにある浦富海岸というところで、山陰海岸ジオパークの指定を受けている風光明媚な海岸である。私が以前鳥取を旅した際、訪ねてみたいところであったため、非常に嬉しかった。

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浦富海岸の海岸風景

浦富海岸を観光し、砂丘に到着したところでタクシーを降りる。予定外の出費となってしまったが、浦富海岸を観光できたことは良かった。

タクシーを降りた鳥取砂丘は言わずとしれた観光地。せっかくなので丘を越えて海を見て、鳥取駅行きのバスの時間までを過ごした。

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鳥取名物の砂丘

バスに乗車し、鳥取駅へ。駅にある蕎麦屋さんで早めの昼食を済ませ、きっぷを購入して列車に乗り込む。2年前にこの地方を訪れた時にも乗車した快速列車に乗車して、米子まで行く。米子で普通列車に乗り換え一駅、島根県に入った安来駅で下車し、送迎バスで足立美術館に向かった。
ここは、展示している絵画とともに、庭園の美しさが有名で、限られた滞在時間であったが、非常に堪能できた。送迎バスで安来駅に戻り、普通列車で松江駅へ。

今宵の宿にチェックインをし、一休みしてから毎度おなじみの松江の郷土料理がいただける店に行った。
2年ぶりの訪問であるが、しっかりと我々のことを覚えて下さり、楽しい時間と非常に美味しい料理で大満足した。
この日はお客さんも少なく、飛び入りで入店したもう一人のお客さんとの会話も弾んだ。再訪を約束して店を後に、ホテルに戻った。翌日は始発の特急列車に乗車するため、早めに休んだ。
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2014年10月07日

2014山陰の旅(プロローグ)

9月に連休を取り、旅行に出かけた。休日の手配は早くしたものの、その休日で何をするかは具体的に決まらず、貯まったマイルで国内旅行をと考えたが、特典航空券が取れる路線がすでになく、計画は難航した。
そんな中、羽田発鳥取行きの初便に比較的空席が多いことが判明。妻が行きたがっていた鳥取砂丘、2年近くお邪魔していない松江の郷土料理店、そして、来年の大河ドラマのロケ地山口県萩市と、そこへ至る山陰本線の海沿いの景観、更には山口県の日本海側に浮かぶ角島、そして関門海峡を越え福岡へとかなりせわしく動く旅程が完成、航空券の手配。松江の郷土料理店の予約を済ませて、出発当日を迎えることになった。

羽田発6:55の全日空機に乗るため、自宅最寄駅から電車とモノレールで行こうとしても、始発電車でも間に合わない。最初の乗換駅であるJRの駅までタクシーで行こうと考えていたが、予約を取ろうにも、なかなか難しく、出鼻をくじかれた。こうなればと、自宅からJRの駅まで歩くことにした。こうして午前4時に家を出発、京浜東北線で浜松町に向かい、モノレールに乗り換え、無事機上の人となった。

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早朝の電車で浜松町に向かう。

旅行の詳細は次回以降に。

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2014年05月20日

2014九州旅行その3

九州最終日の5月3日。ほぼノープランで何をしようかと前日ホテルで考えていたが、ホテルの1階のコンビニでガイドブックがあった糸島市を観光しようということになった。連休最終日ということもあり、福岡市内からの道路が混み合うことを考え、福岡市の端にあるJR筑肥線の九大学研都市駅から、前日同様カーシェアリングを利用することになった。
JR筑肥線は福岡市地下鉄空港線と直通運転をしており、ホテルの目の前から乗換無しで九大学研都市駅まで行くことが出来た。この駅は、糸島市内に移転した九州大学伊都キャンパスの交通拠点として開業した新しい駅で、真新しい建物が並ぶ。駅の近くのカーシェアリングステーションに出向き車を出発。糸島半島に向けてハンドルを切った。しばらくすると、博多湾の綺麗な景色が広がり、絶好のドライブルートかなと感じながら、景色がいい展望台のあるところで車を止めて写真を撮った。

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その後はガイドブックに載っていた気になるところをめぐる。ちょうど昼時になり、地元の物産が集まるところで海鮮丼と決め込んでいたが、連休中とあって、1時間待ちの行列。露天で売っていたものを適当につまみ更に糸島半島を巡った。

最後は海側から山側に移り、以前から見てみたいと思っていた白糸の滝を訪ねる。ここも観光客でごった返しており、駐車場がいっぱいになっていた。

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白糸の滝を後に、車を借りた九大学研都市駅に戻る。

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帰りは開催中のどんたくを見に行くため、地下鉄を天神で下車した。天神のコーヒーショップで一旦休憩し、どんたくを見てホテルに戻り、預けていた荷物を持って、地下鉄で空港に向かう。飛行機までは時間があるので、空港で夕食を取り、今回の旅行を打ち上げた。

羽田に帰ってからは、行きと同じくHKT48のアナウンスが流れるモノレールと京浜東北線で帰宅した。

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2014年05月15日

2014九州旅行その2

ホテルで早く目覚め、朝食を済ませて博多駅に歩いて向かう。地下鉄でひと駅の距離はちょうど朝の散歩といった感じだ。

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時間はまだ7時前で人通りも少なく、静かな博多駅は荘厳と構えている感じがした。

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切符を購入し、ホームで待つと、乗車する特急ソニック3号が入線してきた。
この日は連休の合間の平日と言う事で、サラリーマンの姿が多くかなりの乗車で博多駅を発車した。

朝の通勤時間帯を走っているので、所々先行の普通列車に行く手を阻まれながら進んでいく。車窓に八幡の製鉄所や北九州の工場群を眺めたところで、列車は小倉駅に到着。
ソニック号は小倉から日豊線に入るため、ここで進行方向が変わる。今どきの列車では珍しいが、乗客が協力しながら座席を回転、客も入れ替わりこれまでよりも若干空いてきた。
小倉を出たらうつらうつら。気づけば別府に到着。沿線最後のハイライト、別府湾の車窓を眺めて列車は大分駅に終着した。

大分駅から歩くこと5分でタイムズの駐車場に着く。ここで予約していたカーシェアリングをする。手続きも初めてで緊張したが、無事にエンジンがかかり、墓に向かってドライブ開始。途中のスーパーで供え物等も購入、墓まで山道を登っていった。到着後墓をきれいにし、墓前にここ一年の報告をした。

墓参りのあとは近隣の観光。今回は宇佐市安心院(あじむ)町にある東椎屋の滝と安心院葡萄酒工房を訪ねた。ちょうど昼どきだったので、まずは腹ごしらえ。大分の名物に舌鼓を打ち、ワイン製造の工程を見学、土産のワインを物色した。

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東椎屋の滝

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大分の名物(真ん中が団子汁、鶏天もある)

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安心院葡萄酒工房の庭、新緑がきれい。

いい時間になったので、安心院をあとに車を走らせ、大分市を目指す。時間に余裕を持っていたが、大分市内に向かうにつれ若干渋滞。別府に行ったのに温泉には入らず、車を駐車場に戻した。

高架化で駅ナカがとりあえずきれいになった大分駅で更に土産を物色、車内での一杯のため鶏天とビールを購入しホームに向かう。帰りの特急ソニックは行きとは別の形式の車両。実は、こちらのソニックに乗ってみたかったため得をした気分になった。

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白いソニックの乗車口

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ドイツのICEに少し似ているような白いソニック

列車は大分駅を発車、缶ビールでドライブを打ち上げれば、あれよあれよと夢の中。小倉駅の座席回転で起こされ、そこからは立ち席が出るほどの混雑となった。行きとは違い、小倉からも飛ばしたソニックは夕方の博多駅に定刻に滑り込んだ。

ちょうど夕食の時間。今宵は博多名物のモツ鍋と決めていたので、地下鉄に乗って赤坂駅で下車。モツ鍋屋さんで美味しい料理を頂いた。

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ホテルのすぐ前までバスがあることもわかり、ホテルへはバスで帰着、充実した二日目も終わった。

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2014年05月11日

2014九州旅行その1

毎年どこかで、墓参りを兼ねて九州旅行に行く。父の命日の秋に行きたいところだが、都合もあり、なかなかこだわれなくなった。昨年、一昨年は夏に行っており、今年は少し早いが、連休が取れた5月に行くことにした。

夜勤を終え、昼前に一旦帰宅。勤務先から羽田空港まで直行した方が速いが、荷物もあるので帰宅した。

準備を整えて家を出発。浜松町駅でモノレールに乗り換えた。

モノレールには、ICカードで乗車も可能であるが、往復割引があると言うのでこれを購入、HKT48のアナウンスが流れるモノレールに乗り、空港に到着した。


購入した航空券は当日空席があれば、予約の便よりも早い便に乗れると言うので、50分後の飛行機に変更してもらった。

出発まで少し時間があったため、ラウンジで飲み物をいただき、飛行機に乗り込む。何かと話題のボーイング787型機であった。



離陸後、多少揺れただろうか、飲み物のサービスのあとは心地よく寝ていた。目を覚ますと大阪を過ぎ、広島あたりを飛んでいた。窓際の席のため、ここからは車窓を眺めながらの旅になる。新型機の翼の形状や、日本地図を見ながら飛んでいる場所を探すのが楽しくてたまらない。

暫くすると着陸態勢に入ると言う。前々から行きたいと思っていた山口県の角島が景色から去ったところだった。

飛行機は博多湾から福岡の街並みを見ながらがら旋回し、南側から福岡空港へ着陸。

結果、当初の予定よりも1時間半早く福岡に到着、とりあえずターミナルビル直結の地下鉄に乗り、ホテルにチェックインした。


今日の夜は福岡に行ったら必ず行く天神の屋台と決めていた。

予定よりも早く着いたので、ホテルから天神まで、福岡の街を歩きながら天神へ向かった。ちょうど開店した頃に屋台に到着、この日一番の客になった。

まずは福岡到着を祝してビールで乾杯。出されたお通しをいただきながら、まずはおでんを注文。



おでんを食べている間に客が次から次へと入ってくる。

九州と言うことで、ビールのあとは焼酎の水割りを頼む。安い麦焼酎なのだろうが、雰囲気と肴の美味しさもあって美味しくいただく。

頼んだのは名物の明太玉子。その場で調理しており、非常にジューシーである。



水割りをおかわりして焼豚、目の前にあって気になっていた焼豚を注文、更におでんを追加する。



店内はお客さんで一杯となり、会計をして屋台を後にする。


ホテルから屋台まで歩いたことで地理にかなり明るくなり、ホテル沿いの道路に向け天神、渡辺通りを南下する。

ちょうどバス乗り場の近くに久留米で有名なラーメン店「大砲」があったので迷わずお邪魔する。



〆の豚骨ラーメンをするりと平らげ、バスに乗ってホテルに戻った。
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2014年04月05日

春の巾着田

今日、所用を新宿で済ませた後、時間もあるので、小さな旅を実行した。

春の訪れといえば、サクラと菜の花であるが、これらの共演を見に行きたいなと考えた。埼玉県幸手市の権現堂堤が有名であるが、ここは非常の混み合っているのと、自宅から行ったほうが早いため、それ以外の場所を探していた。

最初に考えたのは、千葉県、内房線の上総湊駅で、当初はきれいな桜並木があるだけだったところに、菜の花を植えて観光客の出迎え準備をしたということがあり、気になっていた。東京湾フェリーと絡めての旅行も考えたが、少し時間がかかりすぎるので断念、スマートフォンで検索した結果出てきた春の巾着田に行くことにした。

巾着田は秋の曼珠沙華で有名であるが、春の菜の花もいいという。帰り道を少し環状にすると行けそうなので、新宿から中央特快に乗り込み、八王子を目指した。

八王子では、少し遅いお昼ご飯をここでいただいた。美味しいそばに満足し、隣のコンビニで飲み物を調達して、駅に戻り、八高線で東飯能を目指した。

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八王子駅で少し撮り鉄
JR貨物のハイブリッド入換用機関車

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八高線電車

八高線の車内は、横田基地のほか、周囲のサクラの景色がきれいであった。30分ほど電車に揺られ、東飯能駅に到着、すぐの乗換えで西武池袋線に一駅乗って高麗駅に到着した。

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高麗駅での西武線電車。

高麗駅から歩くこと10分ほど、秋は人でいっぱいになる巾着田も、サクラを見に来る人の数は秋ほどではなく、のどかな雰囲気でサクラと菜の花の共演を楽しめた。

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巾着田の桜並木

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菜の花とサクラその1

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菜の花とサクラその2

巾着田を後にして、天気も悪くなかったので、JRの高麗川駅まで3kmほど歩くことにした。どういうわけか、巾着田を後にしてから天気が良くなり、道沿いに咲いていたサクラと菜の花を愛でることができた。

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青空に生える菜の花

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大きなサクラ


歩くこと40分ほどで高麗川駅に到着。川越線に乗車して帰宅した。

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2014年03月27日

時刻表読み込み

前回のブログ投稿にもあったが、JRが春のダイヤ改正をするため、3月号の時刻表は改正号となり、時間が許せば隅々まで読みふけっていたものである。

最近は、あえて、改正号の3月号は購入せずに、その次の4月号の時刻表を購入して、春の予定を立てたりする。というのも、JR以外の鉄道やバスの春ダイヤが4月号には掲載され、隈なく出かける情報がそろうことと、特にJR東日本の新幹線の臨時列車の運転日が6月いっぱいまでわかることもあり、便利であるからだ。

今年は、加えて消費税率改定に伴う運賃改訂があり、4月号の時刻表から新運賃が掲載されるため、当面の情報を集めるのに都合がよかったと思う。こうして今年も4月号の時刻表を購入、色々と読みふけってみた。

一番驚くのは、JR北海道の特急列車である。
一連の不祥事により、特急「北斗」、「サロベツ」で使用していた車両が使用できないことに加え、軌道管理のずさんさから行っている速度抑制により、接続がずたずたになり、昔このブログでも書いた列島縦断乗り継ぎも乗り継げる距離が短くなっている。

よくこのブログでも書く私の持論であるが、鉄道に求められるのは、基本的にはスピードであると思う。1分でも1秒でもとまでは言わないが、設備、車両の状態の許す範囲での高速輸送が行われる必要がある。
青春18きっぷの旅でも、現在の普通列車は、ある程度のスピードを出すから、ムーンライトながらに乗った乗客が関西を抜け、遠くまで乗り継ぎ旅行をしているのである。


こんなことを考えていたら、友人から、6月に北海道に行かないかという誘い。
ちょうどいいので、北海道の列車でもと思っていたのだが、友人からの誘いの内容はレンタカーを使ったもの。運転技術を腐らせないために、ちょくちょく借りていたレンタカーの会員種別がアップしたため、それを活用して6月は旅行。往復は飛行機になりそうだ。

私個人の希望としては、帰りだけでいいので、「はまなす」〜「はやぶさ」の乗り継ぎで帰宅してみたい。

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2014年03月15日

2014春ダイヤ

今日、JRが春のダイヤ改正をした。

仕事が忙しくなったせいか、改正号の時刻表を購入して夜な夜な読み込む事はなくなったが、今回は北陸新幹線用の新型車両が長野新幹線で先行投入されたり、スーパーこまち改めこまちが、はやぶさと並んで国内最高速の320km/hで運転されたり、東海道新幹線の設備、車両の改修の結果、1時間あたり10本ののぞみが運転されたりと、新幹線が主役のダイヤ改正である。

来年は北陸新幹線が金沢まで延伸、上野東京ラインの開業など大がかりなダイヤ改正になりそうだ。

こうした話題よりも、最近はダイヤ改正で消え行く列車に焦点が当たる。
今年の場合は、寝台特急「あけぼの」の廃止。夜行列車の縮小は、旅情が無くなっていくという郷愁が絡んでやたらとヒートアップしている。
再来年、北海道新幹線が、青函トンネルを抜けて新函館まで改行したとき、豪華寝台特急の3列車がどうなっていくのか目が離せない鉄道ファンが多い。

私としては、座席、桟敷、寝台とマルチな活躍を見せる急行「はまなす」がいかにも夜汽車の雰囲気を持っていると思っている。
間違いなく北海道新幹線と運命を共にするので、乗っておきたい列車である。

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2014年03月07日

成田詣2014

今日、天気も良かったので、成田山新勝寺に参拝した。

最寄り駅から、東武野田線(4月からは東武アーバンパークライン)に乗車して柏へ。柏で常磐線の成田への直通電車に乗り換える。
いつも世話になっている友人が成田在住なので声をかけたら、飛行機撮りに行かないかとの誘い。すでに野田線車内だったため断念し、とりあえず成田駅前で落ち合うことにした。

成田駅で友人と落ち合い、参道を歩いて成田山へ。

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成田山の総門などは、昨年のブログにアップされているので、今回は写真はパス。
替わりに相聞から本堂への階段の景色をスマホで撮ってみた。

参拝も終わり、ちょうど時刻はお昼を回ったところ。昼食ということで、成田さんの敷地内にある小さな食堂群のうちの一軒、「魚幸」さんにお邪魔した。

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この日は、風が冷たく寒かった。
そんなわけで、再開を祝して燗酒で乾杯。

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料理で美味しかったのがこの焼き鳥。

店を後に、成田山公園を散策。更に散策し、イオンモール成田まで歩いていった。イオンで特に買い物をするものがあるわけではなく、ここまで歩けば確実に成田駅までのバスがあることがわかっているから。何も買わずに、到着したバスに飛び乗り、成田駅へ戻る。

友人から、せっかくだから空港へ行かないかという誘いがあったため、マニアックなルートで成田空港を目指す。
まずは京成の東成田駅まで電車に乗る。この駅、今の成田空港駅(成田新幹線の駅になる予定だった)が出来るまで、京成の「成田空港」駅として機能していた駅で、ノスタルジーというか、むしろ時間がとまった感がある空間がそこにある。今でも空港の貨物地区への最寄り駅で、関係者を中心に利用がある。

マニアックなのは、この東成田駅から空港第2ビル駅すなわち第2旅客ターミナルとつながっているのである。この連絡通路を通ってみた。通路は起伏があり、いたるところに監視カメラ。100m毎に、両駅までの距離が示された看板がある。

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連絡通路の案内(空港第2ビル駅のもの)

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通路の様子

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看板

そんなこんなで第2旅客ターミナルに到着、飛行機が見たい我々は、さらにターミナル間連絡バスに乗車して、第1旅客ターミナルを目指す。あまり時間はなかったが、展望デッキで各国の飛行機を眺めた。

帰りは京成の新ルートで帰ることにした。アクセス特急に乗車し、北総線の東松戸駅から武蔵野線で帰ることにした。地図で見るとこのルートが効率的だが、裁判沙汰にもなった北総線の運賃高さと、「スカイライナー」の速さがあり、成田空港からさいたま方面への電車でのルートは日暮里回りが便利である。

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空港から東松戸までの切符37分の乗車でこの値段。
京成の新線と北総線のため高い

そんなこんなの一日であった。

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2012年12月01日

2012夏・青春18きっぷの旅(8月27日)

松山のホテルで目覚めてから八幡浜・臼杵間のフェリーの欠航を知った我々一行。調べると、私がムーンライトながらに乗っている時点で欠航しており、大丈夫であろうと楽観視していたことが仇になった格好であった。

時間がない中、代替案を探す。こういうとき、これまでの机上旅行の経験がフルに生きた。確か松山から山口県の柳井までのフェリーがあるはず。友人は広島県の呉への高速艇を考えていたようだが、こちらのほうが確実に西に行ける。調べてみると、7時20分のフェリーがあることが判明。そのときの時刻が6時40分。更に、乗換案内で目的地まで到達できることも判明。支度を急ぎ、本来列車に乗る時間の6時50分ごろ、タクシーを捕まえ大急ぎで港へ。ここからこの日の旅が始まった。

第11ランナー 防予汽船おれんじまーきゅりー 三津浜港(松山)7:20→9:50柳井港
タクシーは7時10分過ぎに港に到着。乗船手続きを終え、船内に入る。まずはゆったりと2時間30分の瀬戸内海クルーズである。
桟敷席の2等船室に陣取り、ばたばたした疲れを取りながらのんびり過ごす。少し外海に出ている豊後水道は台風の影響で荒れているのだろうが、こちら瀬戸内海は、波も穏やかであり揺れもなく進んだ。フェリーは時刻通りに柳井港に到着した。

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瀬戸内海の波は穏やか

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周防大島への周防大橋の下をフェリーはくぐる。遠方に貨物列車が見える。

第12ランナー 山陽線3335M 柳井港10:23→13:06下関
駅名が柳井港とあるように、駅は港から国道を挟んですぐのところにある。列車の発車までは時間があったので、近くで昼ごはんを調達できないかなと考えていたが、国道を左右に見ても、コンビニも見当たらなかった。というわけで、ホームで時間をつぶす。

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柳井港の駅名票

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待つこと30分ほどで、末期いや、真黄色に塗られた115系電車が到着。

写真の電車に2時間半揺られて本州最西端、下関を目指した。柳井港駅は無人駅で、18きっぷに日付のスタンプがない。車内を巡回した車掌に尋ねると、もうすぐ交替なので、引き継ぎますと言う。しかし、気になっていたのか、交替した徳山駅で、わざわざ我々のために車内に寄り、日付のスタンプを押してくれた。
列車は山口県をずんずん進み、下関駅に終着した。

第13ランナー 山陽線5169M 下関13:12→13:18門司
下関で乗り換えたのは、JR九州の車両。いよいよ九州へ渡るんだという実感がこもる。乗換時間が短かったため、多くの人がせわしなく乗り換え、すぐさま発車した印象であった。一駅6分の乗車であるが、門司駅到着前のイベントを実感するために、わざわざパンタグラフしたの座席に陣取った。列車は本州から橋を渡って彦島に入り、ぐんぐん高度を下げて関門トンネルに突入した。勾配が下りから上りに変わり、いよいよ九州上陸というとき、イベントが始まる。トンネルを抜けたところで、架線の電源が直流から交流に変わるのである。電源の切り替え地点に絶縁体の架線を設けることによって切り替えるため、車内では一時的に停電が発生する。ここを惰性で通過している間に、車両のスイッチを交流用に切り替え、交流の電気を検知する事によって、再び電流が流れるようになっている。見事、スイッチの切り替え音を聞くことができ、イベントを実感できた。イベントが終了したら、もう門司駅のホームに進入。列車を降りた。

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門司駅の駅名票、関門トンネルも描かれ、九州に上陸したことを実感。

第14ランナー 鹿児島線4247M快速 門司13:26→14:43博多
本日の目的地への到着の目処がついてきた。門司で乗車したのは、JR九州がJR発足後最初に投入した快速列車用車両である811系であった。国鉄が地域密着を目的に分割民営化したこと効果が、首都圏以外の都市で走る快速列車用の車両である。首都圏ほど混雑していない札幌、名古屋、大阪、福岡の都市圏の快速列車は、転換クロスシートを備えた快適な車両ばかりである。

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811系は快適な電車であった。

快適な車両に揺られているのだが、お昼もだいぶ過ぎ、お腹が相当すいてきた。実は、この列車の終点近くまで乗らないと普通列車だけで今日の目的地までつながらないのであるが、この先の乗換駅で駅弁が期待できるか不安なため、この先で特急列車に乗車する裏技を使って博多で1時間の食事時間を捻出した。

博多駅にて
九州新幹線の博多・新八代間開通に伴ってリニューアルした博多駅は、とてもきれいになっていた。近頃復原した東京駅だけでなく、札幌、名古屋、大阪、高松、博多といったJR各社の代表駅の徹底したリニューアルも、分割民営化の成果の一つであろう。
博多では、安くて美味しい博多ラーメンを食し、夕食用に弁当まで購入。更には特急列車の乗車券と特急券がセットになった回数券を購入。少ない出費で特急列車への乗車も可能となった。

第15ランナー 鹿児島線4251M快速 博多15:44→16:46大牟田
博多から乗車した快速電車もJR九州が投入した813系電車。811系を更に進化させた車両で、こちらも転換クロスシートの快適な車両であった。食後と乗り継ぎの疲れということもあり、この車内での記憶がほとんどない。ウトウトしながらの1時間であったと思われる。

第16ランナー 鹿児島線5339M 大牟田16:50→18:18新八代
先ほどの列車が6両編成くらいで運転していたのに対し、到着した列車は2両編成のワンマン列車。おまけにロングシートの車両であった。幸いにも座ることが出来たのでよかったが、乗り換えた客と、夕方の帰宅時間とが重なり、車内は大混雑。熊本駅で客が入れ替わるものの、混み合ったまま新八代で列車を降りた。

第17ランナー 鹿児島線・肥薩線1075D九州横断特急5号 新八代18:22→19:23人吉
特急列車でワープしたのはこの区間であった。風光明媚な肥薩線に、フェリーの欠航で乗車することが出来たのはよかったのであるが、すでに日は傾いており、ぎりぎりで球磨川に沿って走る区間の景色を少し眺めた後は、深い闇の世界へ。さすがは特急列車、快適な車内とリクライニングシートで体を休め、あっという間の1時間のワープで人吉駅に終着した。

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1時間乗車した特急列車。新八代で暮れそうな空は、人吉で真っ暗に。

第18ランナー 肥薩線1259D 人吉19:47→20:50吉松
人吉に到着する頃からいよいよ雨が降り出してきた。台風の雲の一部がかかっているようである。人吉から吉松の間は、ループ線やスイッチバックを利用して県境の急峻な山の間を抜けて行く難コースであり、その分景色も堪能できるのであるが、日はどっぷりと暮れ、更には雨が降るという悪条件である。この区間の利用者は少なかったのであるが、難コースと景観を利用した観光列車が昼間に走るようになり、注目されている区間でもある。観光列車の車両ではないかと期待したが、その車両とは先ほどの特急ですれ違っており、列車は1両のみのディーゼルカーであった。
雨とあわせて、夏が終わるのかなと思わせるように気温も下がってきており、車内の湿気で少し暖まる。初めて乗車した区間であるので、前方に駆け寄り、ループ線やスイッチバックの構造を見ようと努力した。機会があったら昼間にじっくりと乗車したい区間を乗りとおし、終点の吉松駅まで乗車した。

第19ランナー 肥薩線2939D 吉松21:23→(22:15)22:50隼人
吉松駅の待合室でしばし休憩。昼間は駅員がいそうなこの駅も、無人となっていて、とても静かであった。静寂を破るかのように休憩しながら旅人同士で会話が弾む。当然、所持しているきっぷは青春18きっぷであり、皆長い行程のクライマックスに差し掛かっているようで、疲れと共に、あと少しという感じの顔色をしている。
話に夢中になっていると列車が到着、2分の停車時間があったから乗ることが出来たが危なかった。列車が発車した後も話をしながら旅を続ける格好になったが、雨脚がだいぶ強まり、途中で列車は減速運転となった。我々はこの列車の終点の隼人が今日の目的地であったが、ほかの人たちは隼人から更に乗り換え、鹿児島中央を目指すという。列車の減速と共に、この先の乗り継ぎの心配をしている。
肥薩線は門司から鹿児島に鉄道を通したとき、最初に開通したルートである。そのため、歴史ある駅舎がそのままになっている駅も多く、その中でも嘉例川駅は駅そのものが観光名所になるほどの味わいを見せている。夜、それも雨が降りしきる中で通過したため、風情の一部だけを感じることになったが、やはり天気のいい昼間に乗ってみたいと思った。
列車結局、途中駅からはずっと減速運転を続け、35分くらい遅れて隼人駅に終着、駅近くの昔ながらのビジネスホテルに投宿した。

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2012年11月26日

2012夏・青春18きっぷの旅(松山にて)

松山駅に到着後、ホテルに荷物を置き、飛行機で乗り込んで松山市内を観光していた私と友人の妻が合流。ここから4人の旅となった。

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まずは路面電車に乗り道後温泉本館での入浴を果たす。

続いて夜の松山市内で夕食。

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松山の郷土料理に舌鼓を打った。

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〆にいただいた鯛そうめん。絶品で、長い旅をした甲斐があったなと感じさせるものであった。


松山駅前のホテルで一泊し、翌朝、4人での普通列車乗り継ぎ旅が始まる。

第11ランナー 予讃線4915D 松山6:58→9:11八幡浜
この列車に乗るために早起きを敢行、しかし、台風接近により、この後八幡浜から乗船するフェリーが欠航、このルートでの乗り継ぎが不可能となった。この日の宿泊地と、翌日の帰りの飛行機がすでに予約してあるため、何とかして目的地へ行かなければならない。
さてどうなったのか。詳細は次の更新でじっくりと披露いたします。

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