2014年03月13日

あれから3年

つくづくラッキーだと思う。
3年前のあの日、私は福島県白河市で震度6強の揺れになにもすることが出来ず、仕事が続くのかなんて暢気なことを考えていた。

今でも職を失わず、しかも震災から半年で東京へ異動となった。

今考えると、あの日、上司が懸命に出来ることは何かを考え、関係箇所と粘り強い交渉を重ね、10日ほどで仕事を再開した熱意に応えて半年仕事をしたようなきがする。
異動し、かの日上司が侃々諤々と話し合っていた事のごく一部であるが東京で経験することになった。

あの頃、東京ではかなりの電力不足で輪番停電を余儀無くされ、このブログでも街の明かりが欧米並みの暗さになったと書いた。
ちょうど震災の前辺りから新しい広告媒体として、駅など人が集まる場所にデジタルサイネージが登場するも、電力事情により敢えなく消灯した。

3年たって今日、帰りに最寄りのJRのターミナルでは、既存のものに加え大型のデジタルサイネージが設置され、稼働開始を待っていた。
LEDバックライト等のお陰で前よりは省電力なのであろうが、街の明かり同様、3年前の明るさを取り戻した。決して3年前より電力事情が良くなったとは思わないが、何故かあの時の事を忘れたように電気が使われている感がある。

もう7年くらい前になろうか、新潟県中越沖地震で東京電力柏崎刈羽原子力発電所が使えなくなり、ギリギリの電力で夏を迎えた時の事である。
替わりにフル稼働した火力発電所が火事のように燃えたぎり、当時千葉県に住んでいた私は、駅でとある人に遠くで火事が起こっていると言われ、多分火力発電所の炎だと思いますよと答えたことを思い出す。

大電力を生み出す火力発電所も、原子力発電所同様案外人里離れた場所にあり、電気のありがたみが分からないようにしている気がする。
また、化石燃料に頼らない発電方法は発電量が少ないか、山奥を創造を絶する難工事で開発した先人の代物であり、今後爆発的に発電量が増える見込みはない。
確かに節電は浸透し、新しい技術開発もあって電力消費量は減っていると言う。

しかし、あの明るさを前にどうしても考えてしまうのである。


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2012年01月22日

積雪するだけで騒ぐ…

なぜ、東京で少しでも雪が降るとあれほど大騒ぎするのだろう。
なぜ、関東地方に台風が接近しようものなら台風予想ばかりするのだろう。

上のようなことを考える人が多いと思う。関東地方に住んでいる自分だってそう思う時があるくらいだから。

しかし、なぜ、このようなことを声高に言われるようになったのか考えてみた。

一つは、文明社会におぼれたため、人間が自然災害に対して非常に弱くなってしまったため。一理あるが、主たる原因とは考えにくい。

二つ目、情報の発達により、危険と煽っておけば、被害が最小限に食い止められる。これがたいていの理由だと思う。逆をやってしまって、一度不幸が起これば、なぜ報じないんだということになる。
騒ぎ損で終わった場合でも、怒る人は少ないし、喉元過ぎれば暑さを忘れるので、時間が経てばこんなこともあったなぁと言う程度にトーンダウンしてしまう。


三つ目。これは私が考えたこと。日本の国土のバランスが崩れてしまったせいで、少々の雨や雪で東京という町が危機にさらされ、国にとっての非常事態になりかねないから。

ちょっと大きく書き過ぎたが、国民の約28%が東京・神奈川・埼玉・千葉の一都三県に集中しすぎているため、余裕がなくなり、ちょっとしたことに対応できなくなっているのではないだろうか。
もちろん、このままヒト・モノ・カネが一極集中することで、この一都三県に住む人の割合はどんどん上がっていく。そうすると、ほかの地方では、強烈な過疎化、高齢化に歯止めがかからなくなり、この国は面積だけそれほどにある都市国家になってしまう。
それは本当に危ないと政府も意識して、第一次産業の振興を武器に、地方活性化へ大きな舵取りを、特に震災で、マイナスからのスタートを余儀なくされている地域を中心に展開してほしい。東京に比べたら、自然災害の恐ろしさも桁違いだろう、しかし、この国が蓄積した技術を地方にも積極的に展開、働く場所とヒトを首都圏からある程度拡散させていかなければ、ますます東京で雪が1cm積もりそうなだけで大騒ぎするように考える。

そういう私も働いてから、住まいは一都三県の内のどこか、福島県へ新幹線通勤を3年ほどした程度の人間です。説得力がないけど、雪におびえる報道を見ていて感じるものがあった。
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2007年10月04日

郵政民営化の影響

郵貯《セゾン》カード会員の皆様へ大切なご案内と題した「重要」と書かれた冊子小包が我が家に本日届いた。

日本郵政公社が民営化し、日本郵政グループが発足したのは周知の事実である。
その影響で、ゆうちょ銀行はなんと、クレディセゾンとの提携カードのサービスを終了するとのこと。

私は、前回の投稿で書いた、インターネットを申し込むときに、年会費無料、郵貯のキャッシュカードとドッキングの魅力に引かれてこのカードを持った経緯がある。
今でこそ、メインのカードからは外れたが、それでもVISAカード機能や、西友での5%引きの優待が魅力である。
今回の案内で知ったのだが、国際キャッシュカードの機能が備わっていたようで、このサービスも終了となるようだ。知っていたら使っただけに、少し後悔している。

同封の資料を見ると、今後、新型の《セゾン》NEXTカードがクレディセゾンから届き、その後現在のクレジットカードの有効期限の頃に、ゆうちょ銀行のキャッシュカードが届くそうだ。
この新型のクレジットカードには、ICチップが内蔵される。IC機能が進んでいるヨーロッパを旅行した時など重宝しそうである。

この小包で《セゾン》カードのポイントプログラムや、郵政民営化後の窓口業務などいろいろと勉強できた。それはそれでいいことである。

posted by 安部ちゃん at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月17日

なぜ街頭演説?

自民党総裁選である。

何かを勘違いしていないか。一国の宰相を決めるであろうこの選挙を盛り上げることは必要である。民衆だって候補者の声を聞いてみたいというのもわかる。
しかし、自民党総裁選挙に投票できるのは、自民党所属の国会議員と、全国にいる自民党員、党友のみ。すなわち、自民党にお金を払っている人のみで、一般市民には投票権はない。

なのに、なぜ街頭演説をするのか。メディアが発達し、全国に散らばる党員、党友に所信表明をするなら、メディアを使ったほうが安上がりだし、一般向けの選挙でないからそれで十分。もちろん、民主党のように、ハガキを手にした人からの郵送投票を受け付けるなら、話は別だが。

街頭演説の費用を考えると、これこそがお金の無駄遣い。現在の国家予算の窮地を考えれば、スタンドプレーをやる費用で、各々がやりたい政策に当ててもらいたいと考えるのは、間違っているだろうか。
いっそのこと、総裁選にかかる費用で、衆院選をやってしまえばと思ってしまう私だった。
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2005年09月09日

衆院選その2

今回の選挙は、なんか軽い。総選挙だよ。本当に争点は郵政民営化?

と言うのが雑感である。小泉首相になって4年、私はその間に就職した。政府は増税とは言っていないが、医療費の個人負担額の増加、厚生年金の保険料年俸制への移行。結局増税である。正社員として、まじめに働くことが損になっているような気がするような増税。こんな政策じゃあ、NEETやフリーターが増えたって、国の責任は問えなくなってしまう。そして企業は空前の契約社員の雇用増加。こんなんでいいのか。

そして、安全保障やら、国連安保理常任理事国やら。
これで、憲法はあっけなく改憲されてしまうだろう。何のための日本国憲法なんだ。私は8月6日、広島に旅行をして、多くの方の犠牲の上に、この国の今がある。戦争はしないようにしたい。こう強く感じ、改めて憲法前文の重さを知った。「われわれは選択された国民の代表を通じて行動し…」その選択された国民の代表を選択するのである。軽んじてはいけない。「再び戦争の惨禍がないやふに…」本当にそのとおりである。

当選のため、キャッチコピーを作ることは必要であるが…
政治までもが、広告代理店の意のままになっていると思うと、ぞっとする。テレビ番組がすでにそうなっていて、見る価値がなくなっているのはともかく、政治がこんなんでいいのか。国会中継を主に視聴できる主婦層に対し、重要法案審議の際には、ワイドショーを盛り上げ、さっさと決めてしまう。これでいいのか。
広告代理店が不要とは言わない。物を売るため、広告で訴える必要は十分にあり、それが社会を潤していることは事実だからだ。だからと言って、広告代理店が力を増し、広告代理店だけが世の中を席巻していることに、私は憤りを感じる。そんな広告代理店の申し子が、投票もしたこともないのに衆院選に出馬。あきれて物も言えない。
中央選挙管理委員会の広告、「あなたの一票には力があります」まさにそのとおり。これは広告代理店が作ったものだろう。すごいと思う。

そんなこんなであさってである。さて、誰に投じようか。
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2005年08月23日

少子化に学力テスト

今日のニュースを見て感じたこと。本当はブログにこういった意見をぶつけたいのだが、面倒くさくなってしまう場合が多く、出来ない。やはり、PCを能動的に使う手段として、ブログに意見をぶちまけてみようと思い、キーボードをたたいている。

今年、人口が減少に転じるかもしれない。
何を今頃と言う感じである。当初、のほほんと構えて人口のピークは2010年と言って来て、数年前、危機感にあおられて2006年がピークと。この2006年という値も平均値で、もっと早いかもと言われてきた。私はその頃から、2005年に人口は減少すると思っていた。と言うか、大学時代の教授に2005年から減少に転ずると唱えてきた先生も多く、自分でもなるほどと納得していた。今度の選挙で、この問題について真っ向から持論を展開する政党なり候補者がいなかったら、この国の行く末を案じてしまう。

小学6年生と中学3年生に学力テストの導入。
賛否両論あろうが、これだけ科学が進化しているのに、勉強しない若者を量産してはいけない。大学入試のための勉強云々ではなく、現在の社会が、高度な知識なしでは生きぬけなくなっている実態と、そのために必要な基礎教養があると言うことを、徹底して説いていかねばならない。教養だけが人生ではないけど、教養は人生を明るく楽しくする。私はこう思うのである。
posted by 安部ちゃん at 21:44| Comment(0) | TrackBack(1) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月22日

衆院選その1

衆院解散の瞬間、私は山口宇部から羽田に向かう飛行機の中だった。
解散の理由はどうあれ、解散したからには総選挙である。参議院の存在意義が少しは示せたのだろうが、次に同じような状況になって、果たして郵政民営化法案を参院は否決するのだろうか。

さて、なんだかおかしい。争点は郵政民営化?郵便事業のうち、独占状態の手紙、はがきの部門は黒字である。ヤマト運輸がもっと安くできると指摘できるくらい。おまけに現在では、民間の運送業者より届くのが遅い。こうなれば民営化して、もっと安く、もっとスリムに。この話も良くわかる。でも、現在の人員規模で現在の郵送費なんだから、民営化したら、失業者が町にあふれる。郵便の値段が高いことに、国民はある程度納得しているんじゃないのか。民営化で郵便料金が値下げされないのであれば、意味がないと思う。そして、民営化したら、手紙、はがきの独占をやめなければならない。ポストが町に氾濫し、訳がわからなくなる事態もあるんじゃないか。その辺の具体的ビジョンが見えない。

カタログ、雑誌については、すでに民間の運送業者が配達する場合が多い。この部門は、郵便局も赤字である。しかし、郵政民営化で、郵便番号の知的所有権を有料にしたらどうなるだろう。郵便番号を7桁にしたとき、郵便局は、この郵便番号の知的所有権を放棄し、無料で配布している。しかし、民間会社となれば、郵便番号の知的所有権を主張するかもしれない。そうなれば、どうなるのだろう。

さらに貯金、保険事業。この黒字額で、今の国の財政が成り立っている。郵便貯金は、法人取引が出来ないことを除けば、この国でもっとも便利な金融機関だ。銀行の情けなさに比べたら、よっぽと使い勝手がいい。まず、民間の銀行が郵便貯金並みにしなければいけないのに、郵便貯金を民営化。これでは、時間外手数料を取りにくると思われる。下手すると、所轄の貯金事務センターの範囲を超えたら手数料なんてことも。

民営化に反対ではないんだけど、郵便局についていろいろ考えるだけで、これだけ出てくる。しばらくは衆院ネタで攻めてみようかな。
posted by 安部ちゃん at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月08日

ロンドン五輪と思った矢先

またもや悲劇が。イスラムvsキリストの対決構図、先進国首脳会議のエゴ。理由はさまざまだろうが、イスラム諸国と比較的関係が悪くない日本はこの際外交力を発揮するべきだと感じている。憎悪の輪廻がどこかで止まる事を祈るばかりである。

それにしても、夕方の民放のニュースの体たらく振りには、あきれることを通り越す。思いっきり低俗のワイドショーの延長ではないのか。見ているだけで怒りがこみ上げてくる。朝のニュースが終わると、夕方まで、ニュースを変に祭り上げ、その一方でどうでもいいエンタメ情報を流しまくっているだけ。もう少しまじめに世の中の出来事を報じることは出来ないのか。すでに民放にはこうしたことが出来なくなっているのか。NHKがいいとはお世辞にも言えないが、もう少し世の中をまじめに報じる放送局の登場を切望する。広告収入だけでは生き残れないのか。そう思っている人は少なくないはず、頑張ってもらいたい。
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2005年06月06日

クールビズ

毎年この時期になると、夏季の冷房対策として、ノーネクタイ・ノー上着の推奨事例を各マスコミが取り上げる。特に今年は、京都議定書が発効されたこともあり、環境省や経産省といった国の機関もこぞって上着を脱いで冷房温度を上げることに躍起になっている。しかしながら国会で上着の省略はいいとしても、ネクタイなしでの答弁は締まりがない。私には国権の最高機関であるということを忘れているのではないかという感じすらした。
今朝、フジテレビの「とくダネ!」でクールビズについて特集していた(ようだ)。クールビズ自体は良くわかるが、直接的に二酸化炭素排出量削減と結び付けすぎではないかと思った。確かに、冷房に伴う電力消費量を削減できれば、火力発電所から発生する二酸化炭素が減少する。しかし、冷房による電力を原子力発電でまかなえば、二酸化炭素は発生しない。電力会社のCMではないが、温室効果ガスの観点だけで言えば、原発はとても効果的なのである。
電力消費量を削減したいのであれば、テレビが24時間煌々と放送していることがある意味おかしい。あれだけの出力の電波を発生させるエネルギーのほとんどが電気で、しかも垂れ流し。電気は発電からのエネルギー効率があまりよくないので、かなりの化石燃料を消費、すなわち二酸化炭素排出量を増やしているのだ。湾岸戦争時、こぞって深夜放送をやめたあの時代は何だったんだろう。京都議定書に賛同するため、深夜放送をやめますという放送局が一局もないのはどうなんだろうと思ってしまう。
二酸化炭素排出量削減に関して、今朝のテレビで改めて思ってしまった。
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2005年04月16日

週刊こどもニュース

今日は泊まり勤務明け。昼寝をしていたら、とっくに日は暮れていた。
時計を見ると18:30。タイトルの番組が見たくて、NHKをつけた。そうすると、今まで見た顔と違う顔が…。ピンチヒッターかと思いNHKのHPを見ると、出演者が変わったとのこと。今まで、11年間担当した、池上彰キャスター、高校時代、夜の首都圏向けニュース、ニュースセンター845の頃からの大ファンで、天気予報の前に一言言う駄洒落が、ウィットに富んでいて笑ってしまった思い出がある。お別れのメッセージを見てさらにびっくり。NHKも辞められたとは。
こどもニュースでは、国際情勢や、金融などの難しい話題を、こどもにわかりやすい言葉で説明していたのだが、かえって、大人の私たちのほうが、いい勉強をさせていただいたのではなかろうか。実際に池上さんは自分の立場ででコメントをしていたようで、コメントを大人向けにまとめた著書を買って、国際情勢の理解に大きく役立った。
番組は、出演者も変わって心機一転。今度は、解説委員が新しいお父さん役だが、変わらず、ニュースを解説し、大人にも再認識できるこどもニュースを目指してほしい。
posted by 安部ちゃん at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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